ABOUT US

私たちについて

代表メッセージ

MESSAGE

少しでも挑戦したいと
思う中高生たちが
世界で輝くリーダーになれる

1945年に戦争が終わってから、この世界は急激に発展するようになりました。
公共交通機関がどんどん便利になり、連絡手段も十数年前には到底考えることができなかった「スマートフォン」が今や人間が生活をする上ではなくてはならない必需品として生活に馴染むようになりました。

しかし、現代を見てみると人間がその進歩に追いつけていないのではないかと感じています。
便利な世の中にはなったものの、若い世代の学力の低下が全国的に広がり、考える力が衰え、明確な夢や大志を抱く若者が少なくなってきてしまっているなと、アルバイトの経験や日本全国の大学生と対話をしてみて強く感じました。
若い世代がこれからの日本を作っていかなければいけないのですが、このままだと「日本を変えたい、支えたい」と思う指導者(リーダー)たちが出てこなくなってしまい、国が衰退してしまうのではないかと危機感を感じました。

NEXT STEPを設立した理由

この団体を設立した理由は、
「人格的で意志がはっきりしているリーダーが育ってこそ、世界の平和に大きく貢献できる」
と強く感じたからです。
まだまだ幼いのになぜそんなことが言えるのかと思われるかもしれないですが、確かにその通りだと思います。
私自身、いきなりここまで明確なビジョンと志があったかというとそうではありません。

私の過去の経緯

私の過去を辿ってみると、私は母子家庭で育ち、小中学では、いじめや孤立を経験し、高校に行ったとしても心から信頼できる友達などいなかったので、一人で強く生きていかなければならないと思って頑張って生きてきました。
大学に指定校推薦で入ったものの、親に内緒で医学部を目指したいと思い2年間仮面浪人をしました。

しかし、結局受験は失敗してしまい失意のどん底にいました。
何をやっても上手くいかないのが自分の人生なんだと思い、自信など到底生まれることもありませんでした。
それでも、昔の大学には戻りたくないと思い、医療を学べる現在の大学に進学しました。

自信を持てるようになったきっかけ

ここまで聞くと、リーダーを育成するなど到底できるはずもないのですが、どうしてこんな経歴の私が自信を持つことができたのか。

それは、大学時代に聖書について深く学んだからです。
皆さんは、聖書や教会と聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか?
ポジティブな意見を持たれる方もいると思いますが、残念ながら日本では「宗教=怪しい・胡散臭い」というとてもネガティブなイメージが広がっているように感じます。
客観的に見ると聖書に関しては世界で3000億冊も売れている超ベストセラーな本ですがやはり日本ではその内容を知っている人があまり多くなく、ただ良くない噂だけが先行しているように思います。

どう変化したのか?

では、聖書を学んだことにより私にどういう変化が現れたでしょうか?
2つの面からお話ししようと思います。

変化1①:学業の変化

1つ目は、学業での変化です。
先ほど、私の過去について触れましたが、勉強には全くと言っていいほど自信があるわけではありませんでした。
親からも、「あなたはいつもテスト本番だと弱いよね」と言われているくらいです。
そこで、聖書でヨシュアという人物がいるのですが、その人の話を学んだ時に「恐れず最後まで行えば、必ず勝利する」という部分に感銘を受けました。
私は、勉強の時にいつも上手くいかないことを恐れて、言い訳をできるように勉強を途中でサボったりしていたのですが、そこから、「上手くいくかどうか心配して立ち止まっているのではなく、最後まで自分を信じて勉強してみよう」とマインドを変えて勉強をするようになりました。
その結果、私が現在通っている大学の成績が学年で1位になり、毎年学校で一人しか選ばれない模範学生として選んでいただいたことで、ある有名企業から経済的な支援をいただくようになりました。

変化②:心から信頼できる人に出会い、自らも信頼される人間になった

2つ目は、心から信頼できる人に出会い、自らも信頼される人間になったという変化です。
人間関係は私の人生でとても問題の多かった部分なのですが、
イエス・キリストがものすごく嫌なことをされているのに、人格的に人々に接している姿を知るようになり、私も「すぐに怒らない、人の悪口を言わない、肯定的な言葉がけをする」など、人格の面をより磨くようになりました。
自分の性格をすぐに変えることはできなかったですが、努力し続けていたことで、心から信頼することができる人に出会い、大学の友達や大学の先生方など多くの方に頼られることが多くなり、信頼をしていただき、私が困っている時には、多くの支援や応援をいただくようになりました。今までは、私の周りに助けてくれる人など多くはなかったですが、今は、気付いたら多くの人が私を支えてくれるようになりました。

このように、聖書を通して私の精神(マインド)が大きく変化したことで、
今までの自分とは違う生き方を歩むことになりました。
ここまで大きく変化した私だからこそ、自信を持ってリーダーの育成に携わっていけると思っています。

SDGsに取り組む理由

私は、リーダーを育成することで、今や世界の共通の方向である、SDGsの達成を通して「誰もが暮らしやすく、争うのではなく、お互いを尊敬し・尊重し合う平和な社会・世界」を実現したいと思っています。

なぜSDGsに取り組むかというと、リーダーたちから発信されるSDGsの取り組みこそ私は必要だと感じているからです。日本は暮らしやすい世界にはなったけれど、ポイ捨てが当たり前になってきていて、いじめ件数や不登校の子どもたちがどんどん増えています。日本はそこまでSDGsの達成には疎いところがあるかと思いますが、このままの生活を続けると日本がまず滅び、拡大すると地球が滅びゆくのではないかと思えるくらいSDGsが掲げる目標の達成は他人事ではなく、一人ひとりが取り組むべき課題だと思います。だからこそ、問題意識を持っているリーダーが発信をしてこそ、小さくてSDGsを自分ごととして捉える人が増え、SDGs達成に大きく前進することができると信じています。

SDGsという世界的に早急に取り組むべき課題を達成し、世界の平和を創り出すためには、代表としても、人間としても、私はまだまだ未熟かもしれないですが、自分に力がなくても自分に何ができるかを考えて、勇気を出して行動をしてみることこそ、世界を変える一歩につながると思います。

最後に

最後になりますが、リーダーになるのに私は年齢は関係ないと思います。
「少しでも挑戦したいと思う中高生たちが世界で輝くリーダーになれる」と私は信じています。
小さくても、勇気を出して挑戦をしていけば、水一滴が多く集まって川になっていくように、大きなことを成し遂げていける人になると思います。

「NEXT STEP」は、そのような人たちが人間として成長し、リーダーとして育っていけるように全力でサポートをいたします。

『SDGs達成を志し、真のグローバルリーダー育成の基、誰もが幸せ、平和と思える世界の実現を目指す』
という大きなビジョンに向かって活動し、「ねくステがあってよかった」と多くの方に思っていただけるように、日々更なる努力を重ねてまいります。

団体概要

OUTLINE

団体名称 NEXT STEP
設立年月日 2022年1月16日
団体所在地 千葉県稲毛区天台2丁目3番14号
代表者 西片春馬
統括団体 The Church of Love - Chiba

活動方針

ACTIVITY POLICY

『平和を作り出す人たちは、さいわいである』

聖書の「マタイによる福音書」5章9節

上記の聖句の基に
SDGsの達成に貢献する活動をし続けます。
常に学び続ける姿勢を持ち、成長をし続ける団体であるように努力します。
活動に参加・応援してくださるみな様を第一に考えて行動します。

活動理念

ACTIVITY PHILOSOPHY

運営者である私たちがリーダーシップを発揮し
「自由闊達に話し合える場」を作り
自己肯定感100%の真のリーダー教育に努めます

学校や塾とは違った「自由闊達に話し合える場」を作り自己肯定感を高め、自ら課題や問題意識を持って行動できるリーダーの育成のためのサポートをしていきます。